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ホテル・別荘豆知識
知っておきたいホテルのユニバーサルルームとは?
ホテルなどに設置されている「ユニバーサルルーム」という部屋をご存じでしょうか。 近年、ユニバーサルルームを設けている宿泊施設も増えており、その需要も高まっています。ユニバーサルルームと聞くと、車椅子など障がいをお持ちの方が利用する部屋とい
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知っておきたいホテルのユニバーサルルームとは?

ホテル・別荘豆知識

ホテルなどに設置されている「ユニバーサルルーム」という部屋をご存じでしょうか。

近年、ユニバーサルルームを設けている宿泊施設も増えており、その需要も高まっています。ユニバーサルルームと聞くと、車椅子など障がいをお持ちの方が利用する部屋というイメージが強いかもしれません。

しかしそれだけではなく、色々な方が使用できるお部屋なのです。

ユニバーサルルームについて正しい知識を持っておくと、今まで一緒に旅行に行きたかった人との快適な宿泊が叶うことでしょう。ユニバーサルルームの特徴やメリットと、宿泊施設もご紹介します。

ユニバーサルルームとは?

車いす

ユニバーサルルームとは、ユニバーサルデザインを基本としている部屋のことです。

ユニバーサルデザインと名の付くものは、国籍や性別、年齢などに関わらずすべての人が利用しやすいようにデザインされています。日常生活に使うペットボトルから競技場の仕様まで、ユニバーサルデザインは幅広く取り入れられているのです。

そんなユニバーサルデザインが語源のユニバーサルルームは「バリアフリールーム」や「アクセシブルルーム」と呼ばれることもあります。

車椅子の方やお年寄りの方向けの部屋だと思われることも多いのですが、幅広い世代にとって需要のある仕様になっているのです。

ユニバーサルデザインの7原則

ピクトグラム

ユニバーサルルームは、ユニバーサルデザインの7つの原則をもとに設計されています。この7原則を知っておくと、ユニバーサルルームの見方が変わるかもしれません。

  • 公平性
  • 自由性
  • 単純性
  • 分かりやすさ
  • 安全性
  • 省体力
  • スペースの確保

省体力とは、無理な体勢を作らずに少ない力で使用できることを意味します。例えば、扉や棚の開けやすさなどに活かされています。

こういった7原則が基本となっていると知れば、ユニバーサルルームの需要が高まっているのも納得できるでしょう。

ユニバーサルルームの特徴

大きなベッド

ユニバーサルルームの特徴は、障がいの有無に関わらず、使いやすい設計になっていることです。車椅子での利用はもちろんのこと、高齢者や妊婦、赤ちゃんなどが過ごしやすい仕様になっています。

ストレスフリーな内装

ユニバーサルルームは段差がなく、バスルームやトイレにスロープ手すりが付いていることが多いです。車椅子移動の妨げにならないように、スライドドアで開閉もスムーズ。スライドドアなら力の弱い子どもや年配層にも優しい内装といえるでしょう。

情報が伝わりやすい表示

日本語が読めない外国人や、老眼で小さな文字が見えにくい年配層にも、情報が伝わりやすい仕様になっているのも特徴です。ピクトグラムを用いて注意書きがしてあったり、説明の文字が大きめに書かれていたりします。ホテルによっては、識別しやすい色使いを意識している場合もあります。

緊急事態にも対応できる

ユニバーサルルームによっては、バスルームやトイレにセーフティーボタンが付いていることもあります。体調に不安がある場合や、介助が必要になる場合などにも、セーフティーボタンがあれば安心して過ごせるでしょう。

広々とした空間造り

ユニバーサルルームは、車椅子移動がしやすいように、玄関などの出入口が広いのも特徴です。室内も基本的には広々としており、部屋の仕切りや扉が少ない造りになっています。小さな子どもがいる場合にも目が届きやすくなるでしょう。

ユニバーサルルームのメリット

ユニバーサルルーム

ユニバーサルルームは車椅子の方にメリットが大きいイメージがありますが、そうでない場合にもメリットがたくさんあります。ユニバーサルルームのメリットを知れば、より快適に過ごせるようになるでしょう。

3世代でも安心して利用できる

ユニバーサルルームは、小さな子どもや年配層にも配慮したデザインになっているため、幅広い年齢層の人が一緒に過ごせます。利用できる人が限定されないというのは、とても大きなメリットです。わずかな段差は、年配層や小さな子どもにとってもリスクがあるといえます。旅先だからこそ、イレギュラーな怪我は避けたいものですよね。

ゆったり広々と過ごせる

ユニバーサルルームは、一般的な部屋よりも広いことが多いです。バスルームやトイレだけでなく、リビングスペースが広く設けられていることもあるでしょう。

ストレスフリーに過ごせる

一般的な部屋の場合、電気のスイッチが分かりにくいところにあったり、棚の位置が高かったりと少し不便に感じることもあるでしょう。

ユニバーサルルームなら、エアコンや電気のスイッチなどが分かりやすいところにあり、使い方もシンプルに設定されていることが多いです。車椅子を利用している方以外にも、痒いところに手が届く仕様になっています。内装がシンプルなので、部屋に慣れるまでのプチストレスが軽減されるでしょう。

ユニバーサルルームがあるホテル

東急バケーションズ箱根強羅

(東急バケーションズ箱根強羅)

ユニバーサルルームを設置しているホテルは多くありますが、長期滞在で住居用利用する場合にはその土地の食材を調理できるキッチン設備も欲しいものです。室内で過ごすことが多ければ、室内用の車椅子など室内で使える貸し出し品の有無を確認しておくことも大切です。

宿泊先によってユニバーサルルームの仕様が異なることから、欲しい機能が備わっているかどうか事前に確かめてみましょう。一般的なホテルには、キッチン設備や洗濯場などがない場合がほとんど。長期滞在の場合には、リゾート会員権で利用できるリゾート施設を視野に入れてみましょう。では、キッチン設備付きでユニバーサルルームも備わっている、おすすめのリゾートマンションをいくつかご紹介します。

東急バケーションズ 軽井沢

軽井沢の豊かな自然に馴染む、低層リゾートマンション。軽井沢駅から徒歩で約12分という好立地にありながら、緑が望める部屋でくつろぐことができます。スーパーやレストランも近いため、自炊ができない時にも便利です。一般部屋でも和室が完備されており、バスルームにも手すりが付いています。車椅子可能なユニバーサルルームが1室あります。

東急バケーションズ 軽井沢

東急バケーションズ 蓼科

東急バケーションズ蓼科は、八ヶ岳や南アルプスの美しい自然が満喫できるリゾート地に建っています。四季を楽しめる高原の景色が楽しめるベランダ付き。和室があるのはもちろん、窓が大きいため、開放的な気分で過ごせるでしょう。車椅子可能なユニバーサルルームも1室あり、一般部屋でもリビングが広いのが特徴です。

東急バケーションズ 蓼科

東急バケーションズ 京都

東急バケーションズ京都は、地下鉄東西線「東山駅」から徒歩で約1分という好立地。最上階には別邸があり、一般ルームにも和モダンな和室が付いています。京都散策がしやすいエリアなため、京都の良さも存分に堪能できるでしょう。車椅子可能なユニバーサルルームは一般ルームの1室として用意されています。

東急バケーションズ 京都

東急バケーションズ 箱根強羅

箱根の伝統高原「寄木細工」を取り入れた和テイストの部屋が特徴の東急バケーションズ箱根強羅。露天風呂も楽しめるリゾートマンションで、1~3階は「大地と出湯のフロア」、4~5階には「森と岩のフロア」に分かれています。車椅子可能なユニバーサルルームが1室あり、介護入浴が可能です。

東急バケーションズ 箱根強羅

東急バケーションズ 伊豆高原

伊豆高原ならではの海と山と温泉が楽しめるリゾートマンション。温泉大浴場もあり、最大6頭まで宿泊できる愛犬専用部屋もあります。鉄道ファンにはたまらない、伊豆急ルームがあり鉄道ジオラマも楽しめます。通常ルームに車椅子可能なユニバーサルルームが1室あり、介助入浴も可能です。

東急バケーションズ 伊豆高原

まとめ

ユニバーサルルームは車椅子を利用する方だけでなく、年齢や国籍問わず幅広い人に使いやすい仕様になっています。

小さな子どもや、足が不自由な年配層でも安心して過ごせるので、3世代の利用でも安心。キッチン設備などが整い、広々と過ごせる東急バケーションズのリゾートマンションなら、利用する全員が笑顔で過ごせるでしょう。