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京都
京都観光の服装は?季節ごとのおすすめアイテムを紹介します
日本有数の観光地である京都は、しばしば「夏は暑く、冬は寒い」と評されます。桜が美しい春や紅葉狩りの秋がベストシーズンとされますが、四季折々で様々な表情を見せる京都は夏や冬の旅行も魅力的です。快適な旅を楽しむには、京都の気候や訪れる観光スポッ
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京都観光の服装は?季節ごとのおすすめアイテムを紹介します

京都

日本有数の観光地である京都は、しばしば「夏は暑く、冬は寒い」と評されます。桜が美しい春や紅葉狩りの秋がベストシーズンとされますが、四季折々で様々な表情を見せる京都は夏や冬の旅行も魅力的です。

快適な旅を楽しむには、京都の気候や訪れる観光スポットに合わせた服装選びが重要。今回は季節ごとの京都の気候や、旅行時におすすめの服装を紹介します。

京都の気候の特徴

伏見稲荷大社

京都府の中でも観光名所が多く集まる京都市は、山に囲まれた盆地です。盆地の気候は風が通りづらく、寒暖差が激しい特徴があります。京都市も例外ではなく、夏は蒸し暑く、冬は「底冷え」と呼ばれる体の芯から冷える寒さが特徴。自然や神社仏閣など外を歩く機会が多い京都旅行では、気候に合わせた服装を用意しましょう。

通年の京都観光におすすめアイテム

京都

寒暖差の激しい気候に対応できるだけでなく、京都ならではの観光スポットに合わせた服装が便利です。季節にかかわらず京都旅行に持っていきたいアイテムを紹介します。

履き慣れた歩きやすい靴

スニーカー

神社仏閣巡りでは、自ずと歩く距離も増えます。スニーカーやウォーキングシューズなど歩きやすい靴がおすすめです。

靴下

靴下

神社仏閣で室内に入る機会もあります。衛生面やケガ防止のためにも靴下を履いていくのが良いでしょう。

ストール

ストール

ストールは朝晩の気温差や交通機関と外との気温差対策に便利です。

格式高いレストランでの食事にも合わせられるよう、靴や小物はシンプルな色合いのものを選ぶのがおすすめです。

春(3月・4月・5月)

春の京都

春の京都を訪れるのであれば、桜や花菖蒲などの自然を楽しむのがおすすめ。春の京都の気候やおすすめの観光スポットを紹介します。

気候の特徴

京都の3月の最高気温は18度ほどですが、最低気温は6度を記録する日もあります。日差しによっては暑く感じる日もある一方で、朝晩の冷え込みはまだ厳しい季節。暖かそうな日であっても、折り畳めるような薄手のアウターを持参しておくと安心です。

おすすめの服装

男女問わず薄手のブルゾンやパーカーなどのアウターは必須です。男性はカーディガンやジャケットなど、様々なインナーと合わせやすい羽織があると便利です。ボトムスはストレッチデニムやチノパンなど、歩きやすい素材のものがおすすめ。

女性はカーディガンにストレッチデニムを合わせたり、春らしくガウチョパンツを合わせたりするのも良いでしょう。

春にお勧めの観光スポット

春の嵐山

桜や新緑を楽しむなら、嵐山がおすすめです。休日を中心に混雑はしていますが、川沿いの道は広く景色をゆっくり楽しめます。山に向かうに連れて喧騒は遠のき、歴史を感じさせる自然の中で穏やかな時間も過ごせるでしょう。

夏(6月・7月・8月)

夏の京都

夏の京都では、日陰の多い山にある神社仏閣を巡るのがおすすめ。夏の京都の気候やおすすめの観光スポットを紹介します。

気候の特徴

夏の京都は30度を超える厳しい暑さになるため、熱中症対策が必須です。特に雨の日や夕立のあとは湿度が高くなり、さらに蒸し暑く感じるでしょう。

おすすめの服装

6月になると、日中は半袖1枚で十分です。熱中症対策として通気性の良い衣服を選びましょう。男性は、Tシャツやポロシャツに綿や麻混のボトムスがおすすめ。女性はTシャツやポロシャツに、ガウチョパンツや綿や麻混のスカートを合わせると良いでしょう。カジュアルにもきれいめにも着られるワンピースも重宝します。

外は暑いとはいえ、冷房対策に薄手の羽織があると便利です。雨対策に替えの靴下も持って行きましょう。

夏にお勧めの観光スポット

夏の貴船神社

夏の京都で涼しく過ごすなら、貴船神社がおすすめです。木々の中に佇む小さな神社は、水神の総本宮。木陰の多い貴船の川床では、市内中心部と比べてひんやりした空気を味わえます。最寄りの叡山電鉄貴船口駅からバスで訪れる方もいますが、散策がてら歩くのも人気です。

施設住所〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
施設連絡先075-741-2016
施設URLhttps://kifunejinja.jp/

秋(9月・10月・11月)

秋の京都

秋の京都は、観光にぴったりな気候です。秋の京都の気候やおすすめの観光スポットを紹介します。

気候の特徴

10月の京都の平均気温は18度ほどで、散策しながらの観光におすすめの季節です。朝晩は14度くらいに下がる日もあり、薄手の長袖1枚では肌寒く感じるかもしれません。11月以降は朝晩の冷え込みが厳しくなってくるため、日程によっては冬の装いも必要です。

おすすめの服装

9月中の旅行であれば、男性は半袖のTシャツやポロシャツに薄手の羽織を合わせるのがおすすめ。冷え込む時期ではないため、ボトムスは夏同様に綿や麻混が過ごしやすいでしょう。女性は半袖のコーディネートにサマーカーディガンやメッシュパーカーを合わせると、真夏とは一味違うコーディネートになり、日除け対策にもなります。

10月以降は男女ともにインナーを薄手の長袖に変え、薄手の羽織やコート、ジャケットなどを用意しましょう。少しずつ朝晩の冷え込みが厳しくなるため、ボトムスはコーデュロイやキルティングなどの秋冬素材を選ぶのもおすすめです。

秋にお勧めの観光スポット

秋の源光庵

有名な紅葉スポットが多い京都の中でも、厳かな雰囲気が味わえるのが源光庵です。美しい庭や、「悟りの窓」と「迷いの窓」と呼ばれる2つの窓越しに見える紅葉は圧巻。観る角度によって景色が異なり、静かにゆったり過ごすのにおすすめです。

施設住所京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
施設連絡先075-492-1858
施設URLhttps://genkouan.or.jp/

冬(12月・1月・2月)

冬の京都

雪化粧した神社仏閣や凛とした空気の中で眺める石庭など、冬の京都も魅力満載です。冬の京都の気候やおすすめの観光スポットを紹介します。

気候の特徴

冬の京都は、最低気温が1度前後になることもあります。気温よりも体感気温が低く感じられる場合も多く、「底冷え」するような寒さが特徴です。

おすすめの服装

男性の服装は、セーターやカーディガンなどのニット素材のトップスに、ウールやコーデュロイのボトムスを合わせるのがおすすめ。お尻まで隠れるロングコートを重ねれば、冷えを感じづらくなります。

女性はニット素材のトップスにインナーダウンを合わせると、着膨れを避けつつも防寒対策ができます。裏起毛のボトムスに厚手の靴下を合わせたり、スカートにはタイツを合わせたりして、足元の冷えを防ぎましょう。

ヒートインナーは観光中の着脱が難しく、バスや地下鉄での移動では暑く感じる場合もあります。外歩きをする日は靴下や腰に貼るカイロを使用すると、体温調節がしやすくなります。

冬にお勧めの観光スポット

冬の錦市場

年末年始に賑わいを見せる京都の観光スポットの1つが、錦市場です。お漬物やおばんざいの香りが食欲を誘い、食べ歩きにもぴったり。湯葉や黒豆を用いたお菓子など、京都らしい食材も数多く並んでいます。旅行最終日に訪れて、土産物や生鮮食品を買って帰るのもおすすめです。

施設住所京都府京都市中京区西大文字町609
施設連絡先075-211-3882
施設URLhttps://www.kyoto-nishiki.or.jp/

京都観光におすすめの宿

東急バケーションズ Style Select 京都洛龍菴

京都観光中の宿泊にぴったりなのが、東急バケーションズ Style Select 京都洛龍菴です。京町家を一棟まるごと貸切なので、町家暮らしを体験できます。建物内は掘りごたつやベッドなど、過ごしやすく設計されているため、快適にお過ごしいただけます。

客室内には檜や畳の香りが漂い、ゆったりした時間の中に京都らしい風情を感じられることでしょう。キッチンや調理器具も用意されているため、京都ならではの食材を調理して楽しむのもおすすめです。

施設住所〒602-0871 京都府京都市上京区中町通丸太町上る俵屋町436-1(せんりょう)/436-2(やまぶき)
施設連絡先075-748-7600
施設URLhttps://www.tokyu-vacations.com/facilities/kyoto-rakuryuan/

まとめ

金閣寺

見どころたっぷりな京都の旅では、動きやすく体温調節がしやすい服装を選びましょう。年中観光客で混雑している京都では、朝晩の空いた時間を有効活用するのもおすすめ。しかし、季節によっては朝晩と日中の気温が大きく異なる場合もあります。持ち歩きやすい薄手のアウターやダウンベストなどは、寒暖差が大きい京都への旅行に最適です。

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