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マンスリーホテルとは?メリットデメリットやマンスリーマンションとの違いについて
出張や、滞在などで予約1つで利用できるホテルは、便利な宿泊施設です。ホテルによっては長期間利用できるプランがあり、長期的な出張やリフォームなどの仮住まいに利用されています。今回は、長期で利用できるマンスリーホテルのメリットデメリットや、マン
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マンスリーホテルとは?メリットデメリットやマンスリーマンションとの違いについて

ホテル・別荘豆知識

出張や、滞在などで予約1つで利用できるホテルは、便利な宿泊施設です。ホテルによっては長期間利用できるプランがあり、長期的な出張やリフォームなどの仮住まいに利用されています。今回は、長期で利用できるマンスリーホテルのメリットデメリットや、マンスリーマンションとの違いについて解説していきます。

マンスリーホテルとは

ダブルベットのある客室

マンスリーホテルとは、1か月以上の長期利用が可能なホテルのことをいいます。長期利用が可能なホテルの種類も様々あり、ビジネスに便利な立地の良いビジネスホテルやシティホテル、ワーケーションに最適なリゾートホテルなど種類も豊富です。通常のホテル利用と同じで、チェックインとチェックアウトのみで、気軽に使えるのも特徴といえます。

マンスリーマンションとの違い

マンスリーマンションとマンスリーホテルにはどのような違いがあるのでしょうか。 表にまとめてみました。

マンスリーマンション マンスリーホテル
利用までの手続き 空室があるかメールなどで確認し、あれば契約書を郵便などでやりとりし契約後利用可能 インターネットで予約するのみ
キッチン あり なし(ホテルによっては有り)
清掃 なし あり(ホテルにより回数に差があります。)
洗濯 可能 ほぼ不可能(ホテルによってはランドリールームあり)
水道光熱費 あり(家賃に組み込まれている場合や、別途の場合もあり) なし
日用品 すべて買いそろえる必要あり あり

マンスリーマンションの場合は入居できるまでに数日間を要する場合がありますが、マンスリーホテルの場合は予約のみですぐに宿泊が可能です。その他にも、マンスリーマンションの運営会社によって違いがありますが、水道光熱費は家賃に上乗せで支払いが発生する場合もあります。マンスリーホテルでは、宿泊費の中に水道光熱費が含まれているため、1か月の総合計を考えるとマンスリーホテルのほうがコスパが高い場合もあります。

マンスリーホテルとマンスリーマンションどちらがいい?

ホテル

マンスリーホテルとマンスリーマンションどちらを選ぶかは、ユーザーの好みによるところが大きいでしょう。マンスリーマンションには清掃がないのに対し、マンスリーホテルには定期的な清掃が入るなど、それぞれ一長一短です。ご自分のライフスタイルにあわせて選ぶといいでしょう。

マンスリーホテルのメリット

電話を受けるフロントマン

気軽に利用できるマンスリーホテルには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

家事を行う必要がない

マンスリーホテルの場合、炊事洗濯などの家事を行うための設備がない場合が多いです。例えば食事についてはホテルにより違いはありますが、ホテル内のレストランで食事をしたり、近隣で食事を済ませたりします。また、洗濯はランドリールームがあるホテルもありますが、基本的には、有料でクリーニングをお願いすることになります。そのほかにも、室内の清掃は、ホテルのスタッフが週1〜2回程度定期的に行ってくれるため、自身で家事を行う必要はありません。

日用品など身の回りの準備が少ない

長期で滞在する場合、必要になってくるのがシャンプーやトイレットペーパーなどの日用品です。マンスリーホテルには、シャンプーやトイレットペーパーなど生活に必要な最低限の日用品が揃っています。また、定期的に清掃スタッフが補充をするため、新たに買いそろえる必要がありません。そのため、身の回り品の準備が少なく済むのがメリットと言えるでしょう。

フロントサービスがある安心感

ホテルのフロントでは、チェックインやチェックアウトサービスの他にも、ホテル内で発生する困りごとの相談も受け付けてくれます。例えば、ホテル周辺の情報を教えてくれたり、レンタカーを手配してくれたりもフロントサービスの1つです。また、ホテルによっては防犯カメラとフロントで不審者対策をしているところもあり、女性が1人で滞在する場合などには安心感があります。

長期滞在は割引される場合がある

ホテルでは、長期滞在に対して割引をしている場合も多くあります。長期滞在の場合は、食事の準備が要らない素泊まりでの利用や、清掃の回数が最低限という理由で割引される場合もあるようです。

ホテルの設備が利用できる

ホテル内に様々な設備がある場合、宿泊客はホテルの設備を利用できます。例えば、温泉大浴場や、フィットネスジム、プールなどは、宿泊客が自由に使える場合がほとんどです。ホテルの中で気分転換ができるのは嬉しいポイントです。

マンスリーホテルのデメリット

マンスリーホテルの部屋

一見便利なマンスリーホテルですが、デメリットもあります。

部屋の広さがわかりにくい

マンスリーホテルの場合、実際に客室を見てから決めることはできません。そのため、ホテルのサイトで客室の画像だけで決めることになります。客室内の図面や、平米数など、数字での記載がされていても想像するのが難しいでしょう。画像だけで判断しなければいけないため、広さが分かりにくいことがあります。客室の広さを確認したい場合は、ホテルに直接連絡してみると良いでしょう。

防音対策がされていない可能性がある

ホテルは鉄筋コンクリート造りのため、上下の防音に関しては問題ない場合が多いでしょう。しかし、左右の防音に関してはしっかりと防音されていない可能性もあります。室内で静かにしていると、うっすらテレビの音が聞こえてきたり、人が喋っている声が聞こえることもあるでしょう。長期利用で気になるようであれば部屋の移動などフロントなどに相談するとよいでしょう。

友人や家族を呼びにくい

ホテルの客室はゲストを迎えられるように作られてはいないため、客室内にゲストがくつろげる様なスペースはありません。友達などのゲストを呼ぶ場合は、部屋ではなく、ロビーにあるカフェなどで会うのがおすすめです。

マンスリーホテルがおすすめの方

仕事をしている人

予約1つで手軽に宿泊できるマンスリーホテルの利用には、どのような方におすすめなのかを見ていきましょう。

仕事や作業を集中して行いたい

リモートワークが普及してきている昨今、生活音やスペースの問題から、自宅では仕事に集中できない場合もあります。マンスリーホテルであれば、Wi-Fiや仕事用に使えるデスクなど設備も充実。生活音も少ないため、仕事に集中できます。ホテルの客室にはベッドがあるので、疲れたらすぐに休むこともでき、仕事をする環境としては最適といえるでしょう。

長期出張で荷物を増やしたくない

長期出張をしていると、日用品などが自ずと増えてきます。マンスリーホテルは日用品が一通りそろっているため、出張で荷物を増やしたくない方におすすめです。例えば、洗濯はホテルのスタッフにクリーニングしてもらうため、洗剤などの荷物は発生しません。その他にも、歯ブラシやひげ剃りなどのアメニティーも揃っているので、買う必要もありません。

ワーケーションを行いたい

景色の良い場所や温泉があるところでワーケーションをしたいと考える方にも、マンスリーホテルはおすすめです。仕事をしつつも、観光地で散策を楽しんだり、夜はゆっくり温泉につかったりと、自由にバケーションを楽しみつつ、仕事との両立ができます。

まとめ

ホテルの客室

マンスリーホテルは、予約1つで利用でき、自由自在な長期滞在が可能なホテルです。マンスリーマンションのように審査がいらないため、予約が完了次第素早く利用できます。職場から近い立地の良い場所に泊まったり、観光地などを巡りながらワーケーションをしたりと自由自在です。東急バケーションズでは、全国17か所に施設があり、ビジネスに便利な場所や、観光に最適な場所など好きな場所を利用できます。2LDK約70㎡以上ほどあるため部屋も広く、友人や家族を招いても快適です。長期でホテルを利用する予定があるなら、東急バケーションズも視野に入れてみてはいかがでしょうか ?

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