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ホテル・別荘豆知識
大型犬と旅行する時のポイントとおすすめ宿泊施設を紹介します
ゴールデンレトリーバーやグレート・ピレニーズなど25キロ以上の犬は大型犬と呼ばれています。気軽に連れて行ける小型犬とは違い存在感が大きいため、旅行では小型犬とは異なる対策が必要になる場合があります。今回は、大型犬と旅行を楽しむための具体的な
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大型犬と旅行する時のポイントとおすすめ宿泊施設を紹介します

ホテル・別荘豆知識

ゴールデンレトリーバーやグレート・ピレニーズなど25キロ以上の犬は大型犬と呼ばれています。気軽に連れて行ける小型犬とは違い存在感が大きいため、旅行では小型犬とは異なる対策が必要になる場合があります。今回は、大型犬と旅行を楽しむための具体的なポイントや注意点などの紹介と、大型犬も泊まれる東急バケーションズのおすすめ宿泊施設を紹介していきます。

大型犬と旅行するときの移動方法と注意点

車に乗るシェパード

愛犬と旅行する際には、マイカーや電車、飛行機など様々な交通手段を使って移動するかと思います。大型犬の場合、小型犬の様に軽々と抱きかかえることが難しいため、クレートやキャリーなどを利用することが一般的です。楽しい旅行にするためにも、それぞれの交通手段の注意点を見ていきましょう。

マイカーやレンタカーで移動

大型犬と一緒に旅行する場合、気軽に利用できるのは車でしょう。大型犬を車に乗せる際に注意したいことは、安全面の考慮です。車内では、愛犬をそのままにせず必ずクレートやシートベルトで動き回れない対策をしましょう。動き回れないようにすることで、運転手へのいたずらや逃亡の危険性を回避します。レンタカーの場合、汚れ防止のためにペット用のドライブシートや、消臭剤などを利用して汚さない配慮をしましょう。

電車や新幹線で移動

電車や新幹線の場合、盲導犬などの介助犬以外はクレートやキャリーでの移動となります。また、大型犬は、手回り品の扱いになるためサイズにも細かく規定があります。JRの場合は、手回り品として有料きっぷが必要です。乗車できるサイズは、タテ・ヨコ・高さの合計が120センチ以内で重さはクレートやキャリーを含め10キロ以内のものと定められています。そのため10キロを越えるが多い大型犬は乗車できない可能性が高いでしょう。各鉄道会社によって規定に違いがある場合もあるので、問合わせてみてください。

飛行機で移動

飛行機での移動の場合は、電車と同じように大型犬も手回り品の扱いとなります。搭乗は事前に予約が必要で、介助犬以外はクレートやキャリーでの移動が必須です。大型犬の場合、乗客がいる機内ではなく、荷物を入れる貨物室での移動となります。クレートの貸出もありますが、貸出には限りがあるため事前に問合わせが必要です。ただし、大型犬も手回り品の扱いなので、飼い主の荷物と大型犬の重量をあわせて100キロまでであれば同じ飛行機で移動ができます。仮に100キロを越えてしまった場合、貨物扱いとなり、同じ飛行機ではなくなる可能性があるため注意が必要です。また、フレンチブルドッグ、ブルドッグなどの短鼻種は安全上の理由から乗車が出来ません。航空会社によって違いがあるため、確認するとよいでしょう。

大型犬と車中泊はできる?

車の窓から顔出すゴールデンリトリバー

大型犬と車中泊する場合、キャンピングカーなど大きな車で泊まるのであれば車中泊は可能です。通常の移動だけなら小さな車でも問題ありませんが、泊まるとなると大きな車の方が大型犬にとっても負担が少ないでしょう。ただし、車での移動であることに変わりはないためストレスも溜まりやすくなります。移動中は気分転換にドッグランへ立ち寄るなど自由に運動できる場所を見つけておくとストレス発散になります。

大型犬と一緒に旅行へ行くときの準備とポイント

黒いラブラドールレトリバー

大型犬と旅行へ行くときには、事前にトレーニングをするなどしっかりとした準備が必要です。どのような準備が必要なのかポイントをまとめました。

トイレトレーニングをしておく

大型犬と旅行へ行くまでにはトイレトレーニングをしっかりと行いましょう。大型犬の場合、排泄する量も多いので、粗相は厳禁です。旅行先でのマーキング行動は、場所を間違えると周りに迷惑がかかってしまうため、普段からペットシートで排泄ができるように準備をしておきましょう。旅行中のポイントとしては、こまめにトイレタイムを取ること。移動前にしっかり散歩をし、トイレを済ませてから施設を利用するとトラブルが起こりにくくなります。心配な場合は、マナーパンツを利用すると安心です。

クレートやハーネスに慣らしておく

大型犬との旅行は、移動中はハーネスでつなぎ、ホテルではクレートに入れておく必要がある場合が多いです。そのため旅行前にはこの両方に慣れておく必要があります。旅行までの間、日常的にクレートを利用し「クレートは怖くない」と教えたり、ハーネスをつけてゆっくり散歩をし、基本的なコマンドを覚えさせたりと準備をするとよいでしょう。ポイントは焦らないこと。出来たらほめるを繰り返して慣らしていくことが大切です。

車に慣れさせておく

マイカーやレンタカーなど乗り物全般に言えますが、大型犬のなかにも車酔いや車が苦手な子がいます。動かなくても車に乗っているという事実だけでヨダレをダラダラたらしたり、嘔吐や吠える場合もあるので、少しずつ慣れさせるようにしてみてください。動物病院に行くと犬用の酔い止めも処方してもらえるので、心配な場合は相談してみるのもおすすめです。

感染症の予防を行う

大型犬と旅行をする場合、施設を利用するときなどに狂犬病の予防接種や、ワクチン証明書の提示を求められる場合があります。忘れた場合は施設が利用できない可能性があるため、旅行をする際には必ず携行していきましょう。

大型犬との旅行に必要な持ち物

ドッグフード

大型犬との旅行には、必要なものが多くあります。

  • フード、フードボウル
  • リード、首輪
  • ペットシーツ
  • うんち袋
  • おやつ
  • ワクチン証明書

その他にも、クレートや服など旅に必要だと感じたものを持って行きましょう。 宿泊先にレンタルできるものがあれば借りるのも良いかもしれません。

大型犬との旅行中の注意点

ラブラドールリトリバー

大型犬と旅行をする場合、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか?ここでは大型犬と旅行する際の注意点を紹介していきます。

ホテルのスタッフや他のお客さんに吠えさせない

自宅とは違いホテルには、お客さんやスタッフなど様々な方がいます。普段は吠えなくても、慣れない環境のため興奮して吠えてしまう場合もあります。吠えてしまった場合、しっかりとその場で注意し、どのような場面で興奮して吠えてしまったのかを確認しておきましょう。普段から吠えやすい場合は、口輪を持って行くなど事前に準備しておくと安心です。

ホテルのベッドに登らせない

大型犬と宿泊する場合、中には同室で宿泊できるホテルもあります。抜け毛や、粗相のことも考え、基本はケージなどに寝かせてください。ホテルによってはペット可でもベッドにあげることが禁止されている場合もあります。

体調不良やケガに気をつける

大型犬との旅行では、体調不良やケガには気をつけましょう。旅行先で体調不良を起こすと近くに動物病院がない可能性もあります。旅先で楽しく過ごすには、安全が第一です。

オススメの宿泊施設

ペンション

ここからは、東急バケーションズがおすすめする大型犬も泊まれる宿泊施設を紹介していきます。宿泊できる頭数が多いため、多頭飼いをしている飼い主さんにもおすすめです。

東急 バケーションズ伊豆高原

大室山の麓にある東急バケーションズ 伊豆高原は、庭付きの客室が特徴です。広々とした庭で思いっきり愛犬と遊ぶことができます。また、客室の調度品の素材や機能は、愛犬に優しい仕様。汚れや臭いにも最大限配慮しています。

東急バケーションズ 伊豆高原の施設詳細

東急 バケーションズ山中湖

ログハウスタイプの建物が緑と調和している東急バケーションズ 山中湖は、木の温もりあふれる客室が特徴のリゾートです。山中湖畔が近くにある立地なので、愛犬と散歩にも最適です。

東急バケーションズ 伊豆高原の施設詳細

東急 バケーションズ那須

複合リゾート施設内にある東急バケーションズ 那須は、シックな色合いの大きなログハウスが特徴のリゾートです。リゾート内には、共用のドッグランもあるため、大型犬も思いっきり走らせてあげることができます。

東急バケーションズ 山中湖の施設詳細

まとめ

芝生の上にいるラブラドールリトリバー

大型犬との旅行は、移動手段に制約があるなど厳しい部分もあります。事前にしっかり計画をたてることで、大型犬との旅行にはどのような配慮が必要なのかが見えてくるでしょう。東急バケーションズでは、が特徴ペット可のリゾートに犬種の種類を設けていません。大型犬の飼い主さんや、多頭飼いの飼い主さんにも安心してご利用いただけます。今回ご紹介した、東急バケーションズのリゾートは、どれも愛犬がくつろげる場所ばかり。愛犬と思いのままに過ごせるお部屋で、思い出に残る時間をお過ごしくださいね。

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