冬の札幌を観光するなら行っておきたいおすすめの観光スポットを紹介します！

札幌

北の大地、北海道のベストシーズンといえば冬。食べ物が美味しくて、スキーやスノーボードなど冬のアクティビティで遊べる、というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか？北海道の中でも札幌は利便も良く、観光に最適な場所です。今回は札幌の冬に訪れたいおすすめ観光スポットを紹介します。

さっぽろテレビ塔・大通公園

札幌の中心地にある大通公園は札幌テレビ塔を起点に1丁目から12丁目までの約1.5キロの公園です。春はライラック祭り、夏はYOSAKOIソーラン祭り、冬は雪まつりと様々なイベントも行われています。起点にある札幌テレビ塔は、札幌のランドマーク的な存在。展望台からは、大通公園を一望できるだけではなく石狩平野も望めます。夜になるとイルミネーションも点灯。冬の期間はクリスマスや雪まつりなど、限定のイルミネーションが多く、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。

二条市場

テレビ塔から徒歩5分ほどで行ける二条市場は、札幌中心地に居ながら道内の新鮮な海産物などを手軽に入手できる市場です。100年以上の歴史がある市場では、朝早くから活気があり、お土産から海鮮丼などのグルメも楽しめます。海産物の地方発送も気軽に行えるので、お店の方とやりとりをしながら選ぶのもおすすめです。お店ではなく市場内に目を向けると、その昔小樽などでニシン漁に使っていたと言われるガラスの浮きを使った照明や、レトロな看板、マスコットキャラクターの銅像など、歩いているだけでもウキウキできる市場です。

札幌ファクトリー

日本で初めてビールを作ったと言われる札幌開拓使麦酒醸造所をはじめ、様々な商業施設が集まっている札幌ファクトリーは、ショッピングや食事に最適な施設です。地下から4階まで吹き抜けになっているアトリウム館は開放的なショッピングモール。たとえ大雪が降っても、安心して札幌ならではのお土産屋さんに出会えます。また、レンガ館の札幌開拓使麦酒醸造所では、日本のビールの歴史をパネルで学べ、当時の製法そのままの貴重なビールを飲むこともできます。

レンガ館に併設されているサッポロビール園の開放的なホールでは、道民のソウルフード、ジンギスカンも楽しめ、お腹も心も大満足する施設です。

大倉山展望台

スキーのジャンプ競技と言えば、選手が羽ばたいているかのようにジャンプし、飛距離を争うスポーツです。大倉山展望台は、現在も使用されているジャンプ台を選手と同じ目線で楽しめる場所です。2人乗りのリフトで大倉山へ上がっていくと、ジャンプ台が目の前に現れ、さらに上がっていくと石狩平野の広大な景色も見られます。実際に多くのジャンパーが競技で使っている場所でもあるので、タイミングが合えば練習風景や、ジャンプを生で見られる可能性もあるめずらしい施設です。展望台へ行くリフトの営業は冬期間は17時までですが、ギリギリの時間にリフトに登るとマジックアワーで煌めく札幌の夜景も楽しめます。

白い恋人パーク

北海道のお菓子といえばコレ。といえるほど全国的にも有名な北海道銘菓白い恋人。白い恋人パークは、製造元である石屋製菓の工場兼チョコレートのテーマパークです。屋内では、お菓子の製造ラインの見学ができます。その他にもチョコレートの歴史をプロジェクションマッピングで紹介しているコーナーや、自分だけのおやつ作りができる体験メニューの他にもワークショップが開催され、大人も子どもも楽しめます。さらに、冬の屋外ではイルミネーションが煌めきロマンチックな雰囲気。ファミリーだけではなく、カップルでも甘く過ごせる施設です。

さっぽろ羊ケ丘展望台

「少年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士の銅像がある札幌羊ケ丘展望台は、鉄板の観光スポットです。当初、クラーク像は北海道大学のキャンパス内にありましたが、観光客の増加により、眺望の美しい羊ケ丘展望台に現在の銅像が建てられました。冬観光のおすすめは、広大な公園を活かした雪遊び体験。毎年1月上旬から3月上旬まで開催されている羊ケ丘スノーパークでは、チューブ滑りやミニ雪だるまづくりなどが楽しめます。子どもだけではなく大人も楽しめるので、雪遊びの貴重な思い出作りにも最適です。また、クラーク像の下には「大志の誓い」というポストがあり、指定のハガキに自分が目標とすることなど、自分の大志を書き込み、いつか叶ったときに自分で見返せるサービスもあります。

札幌でおすすめの宿

美味しいものを食べて、観光地で冬のアクティビィティーを思いっきり楽しむのが冬の札幌の楽しみ方です。移動に便利でゆっくりくつろげるおすすめの宿を紹介します。

東急バケーションズ 札幌

東急バケーションズ 札幌は、すすきのから徒歩圏内の札幌エクセル東急に併設されています。北海道の自然をイメージしたナチュラルテイストの室内は、落ち着いた雰囲気。和室も備わっており、家族全員でくつろげます。近くにはすすきの市場もあり、鮮魚や野菜などを入手して贅沢な鍋などの調理もできます。ホテル内にはビュッフェが楽しめるレストランや、和食を楽しめるお店などの専門店もあるので、夕食は客室で高層階から見える札幌の夜景を見ながら食事をして、朝食はホテルのビュッフェというような使い分けも可能です。

東急バケーションズ 札幌の施設詳細

まとめ

冬の札幌は、関東に比べると雪もあり寒いですが、冬にしか見られない光り輝くイルミネーションや、雪があるからこそ楽しめる雪遊びなど楽しみも多くあります。東急バケーションズのVacation Styleなら、友達同士やご家族と一緒に気軽に宿を利用できます。お休みが決まったら、美しい白銀の世界へ旅行してみてはいかがでしょうか。

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