2泊3日で行く金沢の観光モデルコースをご紹介します!
金沢
人気観光スポットの一つ、金沢。 2015年に北陸新幹線が開通したことによりさらに注目を集めた場所です。
歴史溢れる街並みの他にも現代アートやグルメなど魅力的な場所ばかり。
今回はそんな魅力的あふれる金沢を思う存分満喫できる2泊3日のモデルコースを紹介します。
【1日目】金沢の王道観光スポットコース
初日の日程は「金沢といえばココ」と言える観光スポットに向かいます。
金沢には駅周辺にも多くの観光地があるため、気軽に観光ができるのが特徴。
金沢に着いたなら絶対はずしたくない王道観光スポットを紹介していきます。
金沢駅
金沢駅は、世界で最も美しい駅の一つに選出されている駅です。 兼六園口にあるもてなしドームは、鼓門(つづみもん)といい、能で使う鼓をイメージして作られています。
「駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心」をコンセプトに作られた鼓門は、夜になると美しくライトアップされます。
金沢に着いたらまず訪れたいスポットです。
施設住所 | 石川県金沢市木ノ新保町1番1号 |
施設連絡先 | 0570-002-486 |
施設URL | https://www.jr-odekake.net/eki/top?id=0541449 |
ひがし茶屋街
金沢のメイン観光地の一つとなっているひがし茶屋街。 伝統的建造物が数多く並ぶ場所であり、茶屋様式の町家が残っている場所です。
和を感じる伝統的な建物に囲まれた場所のため、撮影スポットとしても人気。 着物のレンタルもできるので、和の趣を存分に楽しめます。
金沢グルメも楽しめる場所としても人気で、食べ歩きスポットとしても注目されています。
施設住所 | 石川県金沢市東山 |
施設URL | https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10212.html |
主計町茶屋街
金沢三茶屋街の一つである主計町茶屋街。
浅野川沿いにあり、昔ながらの料理屋や茶屋が並ぶ金沢らしい場所の一つです。
細い路地と伝統的な建物が続いた通りは、夕暮れや夜など灯りがつく時間帯になるとさらに幻想的な雰囲気が味わえます。
施設住所 | 石川県金沢市主計町 |
施設URL | https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10048.html |
近江町市場
金沢駅より徒歩で15分というアクセス抜群の立地にあるのが、近江町市場。
金沢市民の台所と呼ばれており、観光客だけでなく金沢市民からも長年愛されている場所です。
金沢の野菜や魚、名産品といったお店が約170店舗ところ狭しと並んでおり、毎日活気溢れる場所となっています。
お土産を購入するのにもおすすめですが、具材がお皿から溢れるほど盛り付けられた海鮮丼も人気です。
施設住所 | 石川県金沢市上近江町50 |
施設URL | https://ohmicho-ichiba.com/ |
東急バケーションズ 金沢
金沢駅から車で徒歩6分という立地にある東京バケーションズ金沢は、金沢を1日満喫した後にのんびり過ごす宿泊施設としておすすめの場所。 金沢東急ホテルの最上階に位置するので、お部屋から金沢の町並みを一望できます。
また、最上階は東急バケーションズ専用フロアとなっているため、他の宿泊者と接触が少なく落ち着いた時間を過ごすことができます。
金沢の中心地である香林坊エリアにあるため、金沢城公園や兼六園などの観光地へのアクセスも抜群です。
施設住所 | 石川県金沢市香林坊2-1-1 |
施設連絡先 | 076-231-2411 |
施設URL | https://www.tokyu-vacations.com/facilities/kanazawa/ |
【2日目】金沢の庭園を巡るコース
日本三名園の一つでもある兼六園は、金沢の代表的な庭園であり、観光スポットとなっています。
しかし、金沢は庭園巡りをメインにしても日程が組めるほど多数の庭園があります。
2日目はそんな庭園をメインにしたコースを紹介します。
兼六園
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園です。 建物の中から観賞するだけではなく、歩いて庭を巡りながら楽しめます。
広大な敷地の中には池や、茶屋、築山といったものが散在しており、風情ある佇まい。
四季によって見られる風景も変わるため、どの季節に訪れても楽しめる人気の観光スポットです。
施設住所 | 石川県金沢市丸の内1-1 |
施設連絡先 | 076-234-3800(金沢城・兼六園管理事務所) |
施設URL | http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/ |
成巽閣
13代藩主前田斉泰が母君の為に建てたのが、成巽閣です。 建物自体が国の重要文化財となっており、国の名勝とされているつくしの縁庭園と、万年青の縁庭園の2つの庭園を楽しむことができます。
柱のない縁から眺められるのがつくしの緑庭園。 御寝所の亀の間に面しているのが、万年青の縁庭園となっており、同じ施設でありながら異なる庭園を楽しめます。
施設住所 | 石川県金沢市兼六町1番2号 |
施設連絡先 | 076-221-0580 |
施設URL | http://www.seisonkaku.com/ |
金沢城公園・玉泉院丸庭園
金沢城公園とは、加賀藩前田家の居城跡に建てられた公園です。 古文書などの資料を元に当時の姿を忠実に再現した菱櫓や五十間長屋などが楽しめます。
公園内にあるのが、石垣と池によって作られた庭園、玉泉院丸庭園。 昼間に庭園を散策しながら楽しむ方もいますが、夜のライトアップした幻想的な庭園もまた人気です。
昼夜問わず多くの人を魅了するスポットとなっています。
施設住所 | 石川県金沢市丸の内1-1 |
施設連絡先 | 076-234-3800(金沢城・兼六園管理事務所) |
施設URL | http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/ |
【3日目】金沢の芸術を体感するコース
金沢は、金沢21世紀美術館をはじめ、芸術にも富んだ地域です。
3日目はそんな金沢の芸術を過去から現在まで楽しめるスポットをいくつか紹介します。
現代アートから過去の伝統技術までその時代時代の良さを存分に体感できる場所ばかりです。
妙立寺(忍者寺)
加賀藩が徳川幕府と緊張状態の時に建てられたのが、妙立寺です。 万が一幕府から襲撃されたときに出城、砦という役割を持たせており、数々の仕掛けがほどこされています。
外観は2階建てですが実は7層になっており、迷路のような内装。 ガイドさんによる案内がないと決して入り口に戻れないと言われるほど複雑な作りになっているため、忍者寺とも呼ばれています。
事前予約が必要となっているので、気になる方は予約を忘れずに。
施設住所 | 石川県金沢市野町1-2-12 |
施設連絡先 | 076-241-0888 |
施設URL | http://www.myouryuji.or.jp/ |
金沢21世紀美術館
金沢観光の代名詞的スポットの一つとなっているのが、金沢21世紀美術館です。 現代アートをメインに様々な展示がされています。
展示されているアート作品の中には、映える写真が撮れると人気となっているものがあり、特に有名なのが、レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」。
水が入ったプールの上と下から写真を撮ることができるため、とても幻想的な写真を撮ることができます。
施設住所 | 石川県金沢市広坂1-2-1 |
施設連絡先 | 076-220-2800 |
施設URL | https://www.kanazawa21.jp |
石川県立美術館
国宝である、野々村仁清作の「色絵雉香炉」を間近で見られることができる美術館が石川県立美術館です。
その他石川県の作家を中心とした美術作品が多数飾られており、石川の伝統を知るよいきっかけとなる場所です。
また、併設するカフェは、石川県出身のパティシエ辻口博啓がプロデュースしており、地元食材を主に使ったスイーツが味わえると人気となっています。
施設住所 | 石川県金沢市出羽町2-1 |
施設連絡先 | 076-231-7580 |
施設URL | https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/ |
国立工芸館
日本で唯一、国立の工芸専門美術館です。 2020年に開館したばかりの美術館で、旧陸軍の施設を移築・復元した建物からも歴史を知ることができます。
陶磁や金工、漆工といった工芸作品が約1,900点展示。 静かな空間でゆっくりと工芸品を鑑賞できます。
施設住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
施設連絡先 | 050-5541-8600 |
施設URL | https://www.momat.go.jp/cg/ |
まとめ
金沢は伝統や歴史、アートやグルメなど、様々な魅力がある地域です。 東急バケーションズのVacation Styleは、二泊三日の宿泊に便利。
お好きな日程を予約して金沢を思う存分楽しめます。
ぜひ、魅力ある金沢旅行に大切な方とでかけてみませんか。