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ホテル・別荘豆知識
リゾートマンション購入は後悔する?押さえたいポイントや回避方法を知っておこう!
中古で販売されているリゾートマンションの中には手ごろな価格の物件もあり、購入を検討されている方もいるでしょう。豊富な付帯施設があるリゾートマンションは魅力的ですが、高額な維持管理費や売却しづらいなどのデメリットは見過ごせません。今回はリゾー
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リゾートマンション購入は後悔する?押さえたいポイントや回避方法を知っておこう!

ホテル・別荘豆知識

中古で販売されているリゾートマンションの中には手ごろな価格の物件もあり、購入を検討されている方もいるでしょう。豊富な付帯施設があるリゾートマンションは魅力的ですが、高額な維持管理費や売却しづらいなどのデメリットは見過ごせません。

今回はリゾートマンションのメリットやデメリットに加えて、購入する際に確認したいポイントを紹介します。

リゾートマンション購入のメリット

リゾートマンション

リゾートマンションを購入する最大のメリットは、戸建て別荘よりも管理の手間が少ない点です。購入する際の費用も、戸建ての別荘より低く抑えられる場合が多いでしょう。温泉やプールなどの付帯施設も魅力です。共用施設の掃除や管理は業者が行うため、手間がかからない点に惹かれる方も多いでしょう。

マリンスポーツやウィンタースポーツを楽しむ際の拠点として活用することも可能で、ハイシーズンのホテル探しに困ることもなくなります。ホテルとは異なり客人を招くこともできるため、休暇を友人と楽しみたい方にもおすすめです。

リゾートマンション購入のデメリット

マンション

戸建て購入よりお得な場合もあるとはいえ、固定資産税や維持管理費用などのランニングコストがかかる点が、リゾートマンション購入のデメリットです。さらに一般的なリゾートマンションの間取りの多くが、1LDKや2LDKです。居住用のマンションよりも部屋数が少ない物件が多いため、大人数で長期間滞在するには不向きとも考えられます。

BBQやパーティーなどの別荘らしいイベントも、集合住宅では周囲への騒音を気にする必要があります。用途や使用頻度、利用人数などを想定しながら、リゾートマンションの購入を検討しましょう。

リゾートマンション購入で後悔する理由

苗場スキー場

物件価格が手頃に見えるリゾートマンションも、管理費や修繕積立金は一般的なマンションと比較すると高額な場合がほとんどです。物件の管理状況を把握できていなかったことや、コストに見合うほど使用できなかったなど、リゾートマンション購入で後悔する理由を紹介します。

高額な管理費や修繕積立金が必要

リゾートマンションは海辺や雪が降る地域に建てられている物件が多く、都会のマンションに比べて傷むのが早い傾向があります。大規模な修繕に備えるため、一般的なマンションと比較すると修繕積立金は高額です。さらにプールや温泉、ジムなどの付帯施設の管理費用も必要です。

近年中古物件として売りに出されているリゾートマンションの中にはすでに設備更新が必要になっている場合もあり、、購入時に高額な一時金を支払わなければならない物件もあります。

管理費・修繕積立金の滞納を抱えている物件がある

高額な管理費や修繕費が必要になるにも関わらず、管理費などの滞納を抱えているリゾートマンションは珍しくありません。管理費や修繕積立金の滞納が多いマンションを購入すると、運営状況が芳しくない管理組合に所属することになるため注意が必要です。

管理組合が機能していない

入居者同士の交流や入れ替えが活発でないリゾートマンションは、管理組合が機能していない場合もあります。管理組合が麻痺した物件では、老朽化が放置されていたり、共有部の使用マナーが徹底されていなかったりするなど、問題が散見されるかもしれません。役員の交代がなかったゆえに、知人への工事発注や修繕積立金の着服など管理組合の私物化が問題になった物件もあります。

使用頻度が下がっても売却しづらい

管理費や修繕積立金のコストに納得してリゾートマンションを購入しても、ライフスタイルの変化で使用頻度が下がった方もいます。滅多に利用しない物件のランニングコストを支払い続けるのは負担に感じるかもしれません。

リゾートマンションの売却は、買い手を探すのに苦戦する場合も少なくありません。購入時より大幅に値下げして売りに出さなければならない場合もある点を念頭に置いておきましょう。

環境が気に入ったとしても定住できない場合がある

リゾートマンションの中には、定住を禁止している物件もあります。非定住者と定住者では利用頻度が異なり、管理費負担が不公平に感じられるためです。将来的に完全移住も視野に入れているのであれば、契約前に管理規約を確認しましょう。

リゾートマンション購入で後悔しないために押さえたいポイント

浜辺

リゾートマンション購入で後悔しないためには、間取りや費用だけでなく住環境に関する入念な下調べが重要です。周辺環境や物件の内覧など、下調べの際に必ず確認したいポイントを紹介します。

将来的なライフプランを考える

リゾートマンションは一度購入すると簡単に手放すのは難しいのが現状です。子供が独立した後や老後の過ごし方など、数十年後の生活も想像しながら購入を検討しましょう。使用頻度が下がる可能性が考えられるのであれば、貸別荘やリゾートホテル利用なども検討するのがおすすめです。

購入前に地域や設備を調べる

長期休暇をリゾートマンションで過ごすのであれば、スーパーや病院など周辺環境が充実していると便利です。小さなお子様がいる家庭であれば、遊び場の有無も重要です。さらにマンション内に大浴場やプールなどゆったり過ごせる設備があれば、快適なリゾートライフが過ごせます。

維持費や管理費について確認する

温泉施設やジムなどの共用施設が充実しているリゾートマンションは、一般的なマンションより維持費や管理費が高額になります。さらに駐車場代や、物件によっては温泉管理費用も必要になるかもしれません。使用していない期間も電気代や水道光熱費はかかり、地域によって相場も異なります。月々のランニングコストは念入りに確認しましょう。

築年数や建物の管理状況を確認する

リゾートマンションを購入する際は、築年数だけでなく大規模修繕の予定まで確認するのがおすすめです。エレベーターの保守点検や共有部の電気交換など最低限の維持管理だけでなく、外観補修や共有部維持など居住者の満足度を左右する部分まで管理できている物件が理想です。

実際に物件を確認する

実際に物件を内覧すると、管理状況以外に居住者の質も垣間見えます。ゴミ置き場や大浴場にマナーに関する貼り紙があるなら、過去にトラブルが起きていた可能性が高いでしょう。内覧の際は部屋だけでなく共用部まで細かく確認しましょう。

リゾートマンション購入以外の選択

ホテルの客室

都心にあるマンションとは異なり、資産価値を維持するのが難しいのがリゾートマンション購入の最大のデメリットです。定期的に訪れる予定はあっても物件を所有するのに不安を抱えるのであれば、リゾートクラブに入会する選択肢もあります。

東急バケーションズには、一般的なリゾート会員権のように毎年決まった日程でリゾート施設の宿泊予約を抑えられるVacation Mastersプランがあります。軽井沢や箱根強羅、沖縄など全国有数の別荘地から、好きな施設を選べるのが魅力です。

さらにVacation Styleプランでは、全国17か所のリゾート施設をホテルのように1泊から宿泊予約可能です。別荘やリゾートマンション購入前の周辺環境調査や、別荘地の比較にもご活用いただけます。

東急バケーションズの詳細はこちら

まとめ

リゾートマンション

気に入ったロケーションや定期的に利用する見込みがあるのであれば、リゾートマンションの購入を検討するのも良いでしょう。利用頻度が読めなかったり、高額な維持管理費がネックになったりするのであれば、リゾートクラブを活用する方法がおすすめです。

まずは東急バケーションズのVacation Styleを利用して、全国のリゾート地にある宿泊施設で休暇を過ごすのはいかがでしょうか。東急バケーションズの公式サイトからは、好きな日程でご希望の施設の宿泊料金の目安をお調べいただけます。別荘のような空間でのリゾート体験を様々な土地でできるのが、リゾートクラブの魅力です。

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